まったりのんびりほっこり

ゲームや読書などを中心に、日々感じたことを書いてます。

『遙かなる時空の中で7』クリア後感想 ~武蔵・大和・兼続・宗矩~

戦国時代を舞台にした『遙かなる時空の中で7』。

共通ルート以降のそれぞれのパートが結構長くて、かなりやりがいがありました。

ようやく8人のうち4人クリアできましたので、クリア順に感想を綴っていきたいと思います。

※若干ネタバレがありますので、閲覧の際はご注意ください。

 

www.mattari-nonbiri.com

 

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宮本武蔵

とにかくひねくれたところが全くなく、常に正々堂々。

真っ直ぐすぎて薄汚れた大人の私には眩しすぎな存在でした(笑)。

このポジティブシンキングは、現代人である私も見習うところがあるくらい。

 

そんな武蔵が恋愛なんするのかなぁと想像できなかったけど、中学生レベルの恋愛で微笑ましかったです。

師匠の正体に関わるストーリーの中、ブレることなく自分の信念を曲げずに行動した武蔵。

師匠も、最後には武蔵のまっすぐな想いを受け止めてくれたようでよかったです。

 

ただ、どうしても気になったのが、修行中の武蔵に再開した際の皆の反応。

全員一葉に気づかないって・・・いやいや、気づくでしょ!って突っ込みたくなりました(笑)。

 

とは言え、恋愛よりも自分の信じた道を進んで行く事を選んだ姿勢は、清々しいものでした。

これからの武蔵と七緒がどのように愛をはぐくんでいくのか気になります。

 

 佐々木大和

初めは正直に言って苦手な印象でした。。

ちょっと冷めた目線で物事を見ているところや、ひねくれた態度や言葉が結構引きました。。

ただ、大和の生い立ちのせいなので、そこはある程度納得はできました。

むしろこの可愛げのない男子がどのように変わっていくのかが楽しみでした。

 

元からひねくれていたわけではなく、寂しがりやで臆病な大和。

自分と向き合い、心の弱さを認め、それを乗り越えていく過程がとても丁寧でした。

あの父親も正直どうかと思いますが、きちんと向き合った大和は男らしかったですね。

 

剣という生きがいを見つけ、七緒というかけがえのない存在も見つけられたエンディングは、大和らしくてとても爽やかでした。

 

改名については、武蔵エンドで巌流島が出てきた時、まさかとは思ったけどやはりそうきたか、、と。

 

ただターラとカピタンのくだりは、唐突過ぎて気持ちが追いつかなかったな。。。

一応よかったとは思うけど、あれだけのことをしてこの流れ?まじ?と思ったのも事実。

正直コントかと思いました。。

 

 

直江兼続

クリア済みの二人と比べると、まさに大人の落ち着いた愛情が見どころの兼続。

とにかく兼続の教養の高さ、知識の豊富さ、セリフ(嫌味も含む)のセンスなど、すべてが大人の魅力に満ちていて素敵でした。

国を治める者としての責任を負い、常に民のことを気にかけ未来を案じ、戦ではしんがりとなって見方を助ける。

神子とは年齢の差がありすぎて正直あまり釣り合わないのでは・・と思ったりもしましたが、大人ならではの包容力とセリフで「愛があれば歳の差なんて」って言葉がはまり過ぎなカップルでした。

 

エンディングも、未来のための礎となる覚悟と希望が伺える、とても暖かくて気持ちの良いものでした。

 

ただカピタンのあまりにもひどい悪役ぶりに、大和ルートとのギャップがありすぎて正直とまどいました。。

ここでは三成との友情の篤さが際立っているのですが、それにしても惨過ぎる。。。

普段冷静な兼続が取り乱した姿は、本当にもらい泣きですよ。。

また、五月のセリフにも心が締め付けられました(泣)。

カピタンの処遇については少し甘い気もしましたが、兼続ならではのけじめのつけ方なのかな、と納得はしましたけど、なんともやりきれない切なさが残りました。。

  

柳生宗矩

宗矩も大人の愛し方なのですが、兼続と違ってこちらは包み込むような深い愛情が素敵でした。

あまり口数の多くない宗矩ですが、神子を大切にする想いはその行動やセリフから滲みでています。

おまけに強い!

常に神子を気にかけ、怨霊から守り、そしてたまに見せる笑顔がたまらないですね(笑)。

 

また、本当に優しい人格であるというのも、ターラとの因縁や村の為に隠密の仕事をしている様子から察することができます。

 

ターラについては、もちろん同情するところもあるのですが、あれだけ色々とやられてしまうとさすがに。。。

ですが、最後に宗矩からもらった草鞋を持っていたのには胸が熱くなりました。。

 

そして、七緒が姿を消してからの宗矩の行動がとにかくすご過ぎ。

出世街道をまっしぐらに進みつつも、七緒を元に戻すための方法を調べまわり、活かす剣を極め、長い歳月を己の信念をもって進み、ようやく再開できた際の喜びは感動でした。

宗矩が七緒をとても大切に想っていることがわかる最後のスチルは、とても癒されました。

とにかく全体を通して宗矩が七緒にデレデレなのがよくわかるストーリーで、始終にやけてしまいました。

  

ここまで、既読はスルー、戦闘もすっ飛ばしてプレイしましたが、意外に時間がかかりました。。

でも、クリアした4人については、共通ルートからストーリーがガラッと変わって本当に飽きさせません。

もちろん、関ヶ原の戦いという基本的な部分に沿ってのお話ですが、それぞれのキャラクターごとにテーマらしきものがあって見事に表現されています。

 

この後は誰から進めよう?と悩みながらも、またしばらくは楽しめそうです。