ついに発売されました!
そもそも遙かシリーズは初期の頃やっていましたが、3あたりからすっかりご無沙汰で。。。
6はとても興味のある大正時代が舞台だというので、セールの時に購入してプレイしたのですがとても面白かったんですよね。
ただ、7は戦国時代に戦国武将と私には余り興味のない設定。。
しかもヒロインのビジュアルもあまり好みではなく(失礼)。。
正直あまり期待をしてなかった・・・というより全くやるつもりがなかったのですが、気まぐれで体験版をプレイしてみたところ予想以上に面白かったです!
戦国時代と現代を行き来できる
今回の遙かは、現代と戦国時代を行き来できます。
戦国武将が現代の主人公の自宅にやってきて、こちらのテクノロジーを目の当たりにする様子がとても笑えます。
おまけに現代のアイテムを戦国時代に持っていくこともでき、プレゼントも出来るようで、どのアイテムが誰にどんな効果があるのかも楽しみです。
今までエンディングでこちらの世界にやってきたキャラもいましたが、今回は物語の序盤から行えるので新鮮です。
慣れれば面白い戦闘
前回(6)の戦闘は正直苦手でした。。
カードバトルって結局強い札持ってる方が有利なのですが、私はあまり持っていなかったので。。。
ですが今回は、円上にこちらのメンバーを事前に配置設定をして、戦闘中に回転させるという仕組み。
相手の五行に合わせてこちらも臨機応変に対応できるのです。
ただ、慣れるまでは、なんのこっちゃ?って感じで戸惑いましたけど、一旦府に落ちればこれが結構面白い。
また、敵も固定ではなくマップ上を移動しているので、事前に予想していた敵とは別の敵に戦闘になったりすることも。
臨機応変に対応する工夫があるので、私は飽きずにウロウロして戦闘を繰り返して楽しみました。
ただ、マップ移動の操作があまりスムーズでない感じが。。。
私の操作が悪いのでしょうが、思っていた方向に進んでくれない(笑)。
それに敵の五行の色が、ちょっと分かりにくい。。
青=水、と思いがちな私は、これに結構苦労しました。
青=木、なんですね。。。
ただ、これも慣れればあまり気にならなくなりました。
魅力的なキャラクター
今回も皆魅力的なキャラクターばかり。
声優さんは前回と同じなのですが、キャラクターによっては全くタイプが違うので、これもまた興味深かったです。
私は兄と同級生に肩入れしてしまいましたが、まだシナリオが序盤であまり使用できないキャラもいたので、今後の展開がとても楽しみです。
特にお兄ちゃんとのエンディングがもう気になって気になって(笑)。
他にも、敵対する陣営の戦国武将同士で一緒に旅をしていくので、その辺りの展開もどうなるんだろうとますます期待が膨らみます。
たった2章だけの体験版でしたが、絶対購入してプレイする、という決断をさせるくらい、とても濃いものでした。
いやぁ体験版って結構重要な販促アイテムですね。。まんまとマーケティングの罠にはまってしまいました(笑)。
購入を迷っている方は、とりあえず体験版のプレイをオススメしますよ。