今や常識?となりつつある「糖質制限」。
私も出来そうなところはやっていますが、中々うまくいきません。
そもそも私は炭水化物が大好き!
特にケーキやプリンなどのデザートに加え、せんべいなどのショッ辛いものも大好きです。
もちろん、ご飯やパン、パスタも大好き♪
こんな私が糖質制限なんて土台無理な話で・・・。
痩せたいけど食べたい!永遠のテーマです。
そんな私が藁にもすがる思いで手に取ったのが
小林弘幸先生の
『不摂生でも病気にならない人の習慣~なぜ自律神経の名医は超こってりラーメンを食べ続けても健康なのか?~』
です。
~なぜ自律神経の名医は超こってりラーメンを食べ続けても健康なのか?~
という部分に一目惚れしたのは言うまでもありません。
著者の小林先生はTVにもよく出演されているお医者さんですし著書も沢山あります。
これは説得力があるではないですか!
早速Kindleでポチりました。
炭水化物をガッツリ食べたい場合
早速私の一番知りたい項目をチェック!
・・・あった!これだ!
「丼やラーメン、カレーなど、炭水化物が大好きでガッツリ食べる」
丼もラーメンもそんなに好きでないし、ほとんど食べないのですが、
デザートもお菓子も立派な炭水化物!なので真っ先に目を通しました。
処方箋(回答)「あらかじめ半分くらい取り分ける」
・・・ん?どゆこと?
炭水化物の取りすぎは考えもので最初から量を減らして食事をする、という事のようです。
私が知りたかったのは、夕食後についついデザートやお菓子をガッツリ食べた後の完ぺきリカバリーの方法だったのですが、
やっぱりそんなうまい話はないんですね(笑)
ですが、別に項目では炭水化物の抜き過ぎにも警鐘を鳴らしています。
炭水化物は人間にとって必要な要素なので、極端に減らすの良くない。
ドカ食いをする場合、次の食事で量を減らして1日のバランスを調整するといいそうです。
ただし何も食べないのはNGだとか。
特に朝食は必ず食べた方が良いそうです。
他にも食事の前にコップ一杯の水を飲む、食べる順番に気をつけるなど、
食事術については具体的にアドバイスがあるので、自分の生活に簡単に取り入れられそうです。
状況に合わせた自律神経を整える方法が盛り沢山
私の知りたかった「夜に沢山お菓子を食べても無かったことにする」方法は当たり前ですがありませんでしたが
「残業で帰宅が遅くなり、夕食をとるのがいつも遅い」
「メタボ気味だけど、痩せる為の食事制限ができない」
など見出しが沢山ありますので、自分の欲しい情報をすぐに引き出せるようになっています。
また食生活だけではなく仕事術や人間関係についても状況に合わせた回答があるので、様々なシーンで活用出来そうです。
特に仕事中のイライラを減らしたい、効率よく仕事をしたいなどのある方は、参考になる方法が見つかるかもしれません。
私もやってみようと思えるものがいくつかありましたので、早速実践してみます。
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